ロックバンドの初日の出を聴いて！ 「日の出と共に/Square key T-shock」の制作秘話とかもろもろ
実はわたくし、バンドをさせて頂いておりまして......。
その名も、Square key T-shock。
四人組ロックバンドです。
探すといろいろ出てくるのですが、その中から唯一、YouTubeに投稿させて頂いている楽曲を紹介させてください！
まずはご試聴を
もう溜めとか作らず、あなたを逃がす前に 速攻で紹介します←
曲名は「 日の出と共に 」です。
曲名の通り、日の出の歌です（雑
制作(秘)話
これは年明け(今年ではないです)初めてSquare key T-shock のVo./Gt.水島とスタジオに入ったときに作ったのです。
基本的に Square key T-shock の曲はすべて、うちのVo./Gt.水島が作っております。
コンポーザーってやつですね。
時々、私がイントロなどの素材提供で作曲・編曲に参加する形です。
そしてこの「日の出と共に」も、私がイントロをふと思い付いたことから始まりました。
とは言ったものの、いきなりポンッとイントロが浮かぶわけもなく、当時も決めたテーマに沿って各々ギターをいじっておりました。
私たちが二人で作るときはイメージを共有するために、始めにテーマを決めてしまいます。こうすることで、全然違うものにならないようにするのです。
なんのイメージもないまま始めると収集付かなくなりますからね（笑
さて、「日の出と共に」を作ったときのテーマは言わずもがな、「初日の出」。
動機はもちろん、「年明けたし、日の出っぽい曲を作ろうぜぇ」です。
そんなバカっぽい話あるか？！
って思われたかもしれませんが、ガチでこれです。
残念ながら二人して、基本バカなのです←
曲が形になっていく途中では、「江戸川の芝生の坂道のところ( 土手のことです )に座ってるイメージ」という会話や、「ナイフを片手に～♪」という仮歌で作曲を進めていたりしました。
しかし、それをかっこよくいい感じにまとめてしまうのがうちのコンポーザー。
一度、家に持ち帰って貰い、後日聴いたらこれですよ。デモ音源はギターと歌だけでしたがニヤニヤしたですよ（自画自賛
江戸川の土手をイメージしながら「ナイフを片手に～♪」と歌っていた人が、誰かの背中を押す応援ソング(？)を作るなんて。
この時点でもう、流れ石。と言わざるを得ないのですが、ここからバンドメンバー全員が登場。
さらに楽曲へ肉付けをしていきました。
特に、二番のAメロは一番と同じだと単調だと思って編曲にかなり悩んでいたのですが、Dr.田久保のファインプレー！！
ジャッジャッ♪
ジャッジャッ♪
という、あの伴奏になりました。
最後には、Gt.大谷がギターソロを自分なりにまとめ直してくれて、無事に完成！ といった感じです。
アルバムについて
そんな「日の出と共に」が入ったアルバムがあります。
■Linksound Records より
「 僕らのフォークロード 」
後日、詳細出しますね。
曲としては、
01.薄明
02.日の出と共に ←これ
03.ソレナ
04.眠れぬ夜は君のせい
05.絵空事
06.ウエディングマーチ
07.出立の歌
08.オールウェイズ
09.灯篭流し、初夏の夜
と、なっております。
大雑把にですが、このアルバムは朝から夜まで緩やかに流れていくような構成にしてあります。
世界が明るくなってから暗くなるまで。
そんなことをイメージして構成したので、ぜひ全体通して聴いてみて欲しいですね！
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
我々、Square key T-shock は現在ライブなどの活動は行っておらず、当分ネットの住人となります。
それでも、この音楽は伝えていきたいのです！！
自分たちでいいと思ったものだけを発表しています。
これからも形に残して、いろいろ発表していくと思います。
Square key T-shock、ぜひこの機会に興味を持って頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします！
P.S.
……ここでひとつ、
ギター使ってイントロ作ったりしていますが、
私は「Bass」担当です←
どうぞ、ご贔屓に。
