【三色メダカのビオトープ計画⑥】注水してから、住める水槽へ。
「ついに、、、この時が!!」
緊張の瞬間がやってきました。
水槽に、水を張ります。
水草三銃士の配置
前回の記事にて、水槽内のレイアウトまでは決まりました。
今回の水槽の設置場所は、私のパソコンの机です。
正面に座って、左側に置かれます。
水槽の右側にあった洞窟のような流木が、ちょうど奥になる形です。
座った時に洞窟っぽい景色が見れるように狙いました。
正直、上手くいってます!
さて、次は水草の設置です。
この水槽は、私が机へ座った時、見える方が正面と設定しています。
しかし、部屋の入り口との兼ね合いもあり、背面側も解放されています。
そこで私が考えた水草の配置は、以下の写真のようになりました。
正面、前景草にニューラージパールグラス。
背面側に、ひょっこりとショートヘヤーグラスとウォータークローバーです。
しかしこれ、育ててから気付いたのですが、全部背丈が低いですね。笑
結果的に、両面からスッキリと見れるレイアウトになりました。
まだソイルが見えまくりなので、ガンガン増えて絨毯になって欲しいです。
注水の儀
いよいよお待ちかね、注水の儀です。
初めての水槽立ち上げということで、本当に緊張しました。
なんでそんなに緊張するって、水を入れたらもう動かせないですからね!?
戻れない恐怖と闘いながら、注水するときはノリと勢いでした。
もう、ワクワクが止まらなかったんや、、、。
というわけで、注水開始。
使用した水は、水道水にダイソーで買ってきたカルキ抜きを投入して作りました。
ホースをバケツに投げ込み、ストローみたいに水を吸い込みました。
サイホン方式というやつですかね。
流木に先端をくっ付け、水の勢いを抑えました。
ゆっくりと水かさが増えていくのを、るんるんで眺めていました。
しかし、ここで問題発生!!
手前のニューラージパールグラスがヒョコンッと抜けて浮き上がってきました。
つくづく実感しましたが、私は水草植えるの超絶下手です。
最終的に、注水が終わった後、上から怒りのソイルをぶっかけました。
バクテリアの投入
満水までは入れなかったものの、無事に注水が終わりました。
アクアリウムのことが全く分かっていないど素人の私でございますが、ひとつ使ってみたいものがありました。
それは、この水槽セットについてきたバクテリア材です。
なんとなく調べた、私の認識は「水槽で住むには生物のサイクルが必要」→「はじめは生物が何もいないから住めない」→「バクテリア材を投入すれば、なんかが住み始める」→「バクテリアがサイクルの起源となって、生き物が住めるようになる!」です。
書いてて思ったけど、ちょっと違うかもしれない、、、です。笑
とりあえず、何もいない水槽に入れてみました。
次の日の朝、水槽を見てみると、ガラス面に白い極小粒がウヨウヨしてるのを見つけました。
たぶん、これがバクテリア材の正体?! だったのでしょう。
白い粒(微生物)を見て、「一応、生き物が住める水なんだなぁ」って思いました。
この捉え方が正しいのかは不明です。
最後に
はじめての水槽立ち上げが、無事に終わりました。
やっと本格的にメダカを迎え入れる準備が始まって、ワクワクが止まりません。
はやく生き物を入れたい。
そんな気持ちです。
それから、私がこのレイアウトにして夢に見ている情景があります。
ぜひ、洞窟の中をスルリと泳いで欲しいのです。
そんな願いが胸から溢れています。
これから始まるアクアリウム生活。
よろしければ、温かい声援をいただけると嬉しいです。
これから、どうぞご贔屓に!
P.S.
イラストのメダカをラインスタンプに、、、(野望
ジェックス グラステリアスリム450 6点セット水槽 奥行スリム