【三色メダカのビオトープ計画⑪】待ちに待った産卵、メダカの卵を見つけました。
「お腹に卵抱えてるぅ!!」
メダカのオスが求愛行動しているのは見ていましたが、成功した場面を見たことがありませんでした。
なんだか飼い主に似てしまってかわいそうにと思っていました。
そんなメダカたちに進展が、、、!
抱卵していたメダカ
とある日の朝、前触れはありませんでした。
メダカの水槽を覗いてみたら、メスが二匹とも抱卵していました。
これには本当に驚きました。
こんな急にスイッチ入るもんなんだ、、、。
小学生の時に育てたメダカ以来の感動です。
正直あまり覚えていませんが(((
卵は私の作った雑な産卵床にくっ付けることはなく、地面や流木に落っこちていました。
卵を採取
さっそくメダカの卵を回収してみました。
回収の方法としては、地面や流木にくっついている卵をスポイトで吸い取る。ということを何度も繰り返しました。
メダカの卵はよく見るとネバネバ(?)を纏っていました。
本来ならばこのネバネバで浮草や水草にくっつくのだと思います。
うちの産卵床とアマゾンフロッグピットは、残念ながら不人気でした。
これから別の容器に隔離して、孵化を成功させてみたいと思います。
エビの抱卵
ついでに、うちのベルベットブルーシュリンプも抱卵個体が現れました。
とはいえ、水草も少なく隠れる場所のないうちの水槽では、メダカのエサになってしまう確率の方が高いです。
しかし、このように抱卵を見ると、エビ水槽も時期に立ち上げたいなと 思ってしまいますね。
最後に
今回、小学生以来のメダカ飼育で、産卵させるところまで計画は進んできました。
一時期はなかなか上手くいかないものなのかと焦りもしましたが、じっくりメダカたちを信じてよかったです。
来年の春には本格的に実行されると思います、ビオトープ計画。
そのためには生まれてくる稚魚たちを無事に成長させなければなりません。
やっと第2フェーズの入り口が見えてきました。
これからも頑張っていきますので、ぜひ温かい声援をお願い致します。
ではでは、今回はこのあたりで。
どうぞご贔屓に。
P.S.
メダカの冬越しもそうですが、私自身の冬越しも恐い。