ため息について、(ちょっと)真面目に考えてみた【自己考察】
「......はぁ(´Д`)」
「ため息吐くと幸せ逃げるよ!」
......こんなシチュエーションに遭遇したことはありませんか?
ため息って、なぜか幸せではないイメージがありますよね。
しかし、わたしもあなたも、好きで「ため息」を吐きたいわけではないでしょう。
ため息をついてしまう。
原因はなんなのか。
わたしなりに考えた結果を、この記事に書いていきます。
※こちらの記事は、執筆者の体験と偏見で分析されたものとなります。学術的な根拠は一切ありませんので、娯楽として楽しんでください。
原因について考える
あなたはどんな時に、ため息をついてしまうでしょうか?
私の場合で言いますと、
・仕事で失敗したときとか。
・忘れ物したときとか。
・過去の嫌な思い出を、ふと思い出したときとか。
・理不尽な出来事に遭遇しているときとか。
・なにか発表しなければならない、憂鬱な出番の前とか。
たぶん自分でも知らないところで、もっとため息ついているんでしょうけど。笑
ざっといま思いついたのは、こんな感じです。
......多いな?!←
しかしあなたも、ちょっと当てはまる部分ありませんか?
さて、ここではわたしを例に使って考察してみましょう。
共通項を探してみます。
例を文字にしてみると客観的に見えるのですが、わたしの場合、「不安」や「負の感情」が少しでも表れるとため息を吐いてしまうみたいですね。
つまり、ストレスがかかったときに「......はぁ(´Д`)」となるんですなぁ......。
激弱わたしの豆腐メンタル!!
みなさま、優しく扱ってください (ボソッ
ひとまず、推論。
わたしは「ストレスを感じると、ため息を吐いてしまう」
ということにいたしましょう (強引←
ところで、割とマジで気分が限界まで落ち込んでいる時期に、こんな記事を見つけました。
▽▽▽
忙しくストレスの多い現代人は心身の状態が安定せず、無意識のうちに身体を力ませ、緊張させています。
とのこと。
ちょっと参考記事の内容とは違うものになってしまうのですが、この文章を読んだときにストンッと腑に落ちたことがありました。
「あっ。人ってストレスがあると、身体を緊張させるんだ」
そして、中盤に書いてあるチェック方法を読んで、自分自身で納得しました。
ストレスがあるときに、身体から力を抜く。
そのことと向き合ったとき、わたしはひとつ気付いたことがありました。
それは、
「ため息って、力を抜く動作だ」
と、いうことです。
そのことに気付いた途端、わたしはため息についての考え方が変わりました。
ため息が力を抜く動作だとすると、わたしは過去の例のような場面で、無自覚に脱力を行っていたということになります。
それは、なぜか?
答えは簡単ですね。
自分でも気付かないほど、身体が緊張しきっていたから。
恐らく、目に見えないストレスで、身体の緊張は限界を迎えていたのです。
そんなわたしが限界を迎えたとき、「自分を保つために行われる行為」。
それが、「......はぁ(´Д`)」なのです。
たぶん。
でも、そう考えると「ため息を吐くと、幸せが逃げるよ」というアドバイスに、意味はないですよね。笑
だってため息を吐いたわたしは、すでに幸せからほど遠い位置に立たされているのですから。
逆に、ため息を吐いていても、そのセリフは言わないであげた方がいいかもしれませんね。
無自覚のリラックスなのですから。
解決するには
一番簡単なのは、ストレスをなくすということでしょう。
......まぁ、ムリですよね。笑
恐らく、ため息について考えていると、「いまため息出た」って自分でも気付くと思います。
そのときは、ボンヤリと「あ~、いま力が入ってたんだなぁ」と、少しだけ休憩を挟んであげるようにしてあげてください。
気持ちと身体が楽になってから、また頑張ればいいのです。
(先ほども言いましたが、)周りにため息吐くひとがいる場合は、「幸せ逃げちゃうよ」系のアドバイスは、より一層その人の幸せを奪うことになるので言わないであげてください。
話を聞いてあげるか、そっとしておくのがベストです。
ちなみに最近、わたしの場合は、自然にため息が出る前に、わざとらしく息を吐きます(笑
疑似ため息ですね。
......これって解決になっているんでしょうか。笑
最後に
今回、ため息についてわたしなりの考えを、ダラダラと書いてみましたがいかがだったでしょうか。
ちなみに、「幸せのため息」についても持論があるのですが、触れずにここまで書いてしまったので、また後日に書く(かも)ということにします。
いずれにしても、「自分を保つために行われる行為」という考え方が軸にあります。
もう一度言っておきますが、この記事は、わたしの体験と偏見で分析されたものとなります。
学術的な根拠は一切ありませんので、娯楽として楽しんでください。笑
信じるか信じないかは、あなた次第。 (盛大なパクリ←
P.S.
ちなみになのですが、こんな感じでわたしの「偏見心理学」を展開していったら、みなさまどうでしょうか。
自己満足持論の展開って、楽しんで貰えるのでしょうか……?
なにかありましたら、コメントくださいぃぃ。
とりあえず、なんか思い付いたらまた書くかもしれません←
これからも、どうぞご贔屓に!